受水槽清掃・水質検査
マンションやビルなどで受水槽や高置水槽のある建物の場合、受水槽以降の設置、水質の管理は、建物の所有者または管理者が行う必要があります。具体的には年1回以上定期的に清掃・点検・水質検査が水道法により義務付けられます。これら作業を確実に実施することで、安心して水道水を利用することが可能となります。
作業工程
1.受水槽の清掃は有資格者が作業いたします。
◎その際、槽内で使用するブーツやホースなどの清掃用具は全て専用のものを使用します。
清掃後、槽内内の塩素消毒を実施します。
2.水質検査 蛇口で色・濁り・臭い・味などの水質検査と残留塩素測定。
3.設備の点検 マンホールのふたの施錠や亀裂の有無、防虫網の設置、水槽内の点検、ボールタップ等器具の点検を実施いたします。