カーペットクリーニング
外部からの汚れなどがカーペットに付着すると、繊維が急速に劣化するため、定期的に清掃することで床材の美観を保ちます。ナイロン系のカーペットは掃除機をかけると帯電し、埃（ホコリ）を吸着しやすくなります。そのため年に一度は汚れの沈着防止も兼ねて湿式洗浄の実施が有効です。そうすることでカーペットに含む埃が減少し、パソコンやエアコンなど各機器の負荷を軽減するメリットがあります。
また当社では最新の洗浄方法として”バルチャーカプセルシステム”を使った洗浄方法を提案しております。
タイルカーペットの汚れが落ちにくい時や、洗浄後に乾燥させる時間がない（最短30分で乾燥！）、もしくはOAフロアで水気を極力避けたい場合などのクリーニングに最適です。
カーペットに付着した汚れをカプセル化することで、専用パットですばやく回収できます。またカーペットの奥底にたまった汚れもカプセル化することで、掃除機で吸い取ることができます。
これまで洗浄した後に浮き出てくる汚れ（ウィークバック）が発生しないので安心です。
作業工程
１．物品の移動・安全管理
２．床のゴミ・チリ取り
３．洗剤調合及び洗剤塗布
４．シミ取り
５．汚れのひどい場所への前処理
６．カーペット洗浄
７．泡の回収・リンス処理（エクストラクション）
８．乾燥
９．物品の復旧・チェック
使用材料
＜洗剤（タイルカーペット）＞
ジョンソンニューシャンプー、３Ｍカーペットシャンプー、ユーホーカーペットシャンプー、リンレイエクストラクション無発泡、など。
＜シミ抜き・シミ取り剤（カーペット）＞
ジョンソンスポッター、３ＭシミトリＥＸ、コニシシミトリ剤、リンレイかんたんしみとり、リンレイ水性・油性シミトリ、リンレイ鉄錆シミトリ、など。
※材料は目的、状況、季節などに応じて、弊社で適切なものを選別いたします。